特許の話 ラブレター
皆さんこんばんは
最近は本題の内容より、前書きで悩むことが多くなりました。
さて、知財の仕事をしているとごく稀にラブレターと呼ばれるものが届きます。
知財部員の方はこれを見るとさぞかし落胆することでしょう。
そして、あわよくば法務部巻き込む相談を始めますよね?
そんな魅力的なレターのお話です。
知財でレターと言うと、権利がらみの書類を指すことが多いと思います。
そんなレターの中でも、知財部員を震わす最強のレターがあります。
それがラブレターなのです。
(拒絶査定や拒絶審決もなえるけどね!)
ラブレターとは??
さてそんな恐ろしいラブレターですけれども描いてある中身はなんなんでしょうか?
正解は
てめぇの商品権利侵害しとるよな?
金払えや
と言う内容が書いてあります!!
もう熱烈なアタックですね。
私はこのレターを見ただけで泣きたくなります。
なぜなら休みと定時が吹っ飛ぶからですね!
定時と休みが吹っ飛ぶ理由
いつもはのんびりしてる部署でもこのレターを受け取ったらそうはいきません。
対応として、
侵害したとされる特許の読み込み
侵害したかの判断
反論or交渉
をクソほど短い期間内にしないといけないからです。
この対応についてはまた、書いていきたいと思います。
ではまた!